パーソナルカラーの呪縛
【パーソナルカラーとは】
パーソナルカラーとは、その人の生まれ持った色(肌・髪・瞳・頬・唇など)と雰囲気が調和した色(=似合う色)のことです。
人それぞれ個性が違うように、似合う色もそれぞれ違います。
似合う色を見つける診断のことを「パーソナルカラー診断」と呼びます。
(@コスメより引用)
自分に自信がなさすぎて、パーソナルカラーやら骨格診断やら髪型などなど、そういう部分だけでも良くしようと思いすぎていた時期がありました。
診断の結果、スプリングタイプだったので、パステルカラーのお洋服・明るい髪色・シルバーよりゴールドのアクセサリーなど、"似合うもの"を追求していました。
幸いにも、元々パステルカラーは好きだし髪色も明るかったし、ゴールドのアクセサリーもよく身につけていたし、そんなに自分の趣味を押し殺していたわけではないのですが、
"黒いお洋服は絶対買わない"とか、"暗髪は絶対に似合わないからやらない"とか、融通が利かなかったんです。
でも、例えばビジネスマナー上、髪色のトーンは7までとされているように、明るすぎる髪色は時にマイナスの印象を与えたり、
黒いトップスが似合うと言われたり。
理論上や実際肌の色と合っていても、必ずしもそれが絶対的に良い印象を与えるものではないと思えてきて、
パーソナルカラーはあくまで似合う色として参考程度かなと考えを改めました。
黒色やネイビー服も着るし、シルバーのアクセサリーもつける。髪色は暗くてもいい。
似合うを追求しすぎた結果、やりたいようにやればいいんだなという結論に至りました。
ただし、メイクは別で、似合う色を生かすほうが顔が映えるのではないかと。
黄色味のある肌に青みのある色を乗せるのはあまり似合わないなと感じました。
なので、メイクに関してはパーソナルカラーは結構参考にしています!